fc2ブログ

最後まで現役

Happy Birthday, KING OF POP!\(^o^)/


今日はマイケルの58才のお誕生日

どんな58才になっていたのだろう
想像つかないけれど、きっとステキに違いないw

_000_0_2007_MJ2s.jpg


かつて若い頃、彼はステージ上が一番落ち着くと語った

マイケルは逝く前日までステージにいた
その日Thrillerのセグメントで、はじめてダンサーたちは本番用の衣装を身につけて踊り
彼は歌いながらも曲がThreatenedに移った後のダンサーの動きをせり上がるセットの上から指をくるくる回して指示していた
大好きな場面のひとつ

Michael Jackson - This is it (the Thriller- Threatened mix)


彼がショウをコントロールしているシーンだからね



ここにきて想う

マイケルはぎりぎりまでステージにいて

それまでの周囲の心配も
自分自身の調子の悪さも
さまざまな問題も
不満も
不安も

全て吹っ飛ぶリハーサルをやってのけたんだ

1381273_549328085135944_1444286646_n.jpg


稀代のエンターテイナーとして
ファンを行った事のない場所へエスケープさせるため
King Of Popの一度ははたき落された王冠を再び戴くべく威風堂々と

唯一無二で不世出な音楽の神の申し子、MJとしてステージの上にいたんだ

ぎりぎりまで現役でステージに立っていたんだ



彼の歌声は未だ色あせず
誰にもまねできない踊りは今なお美しく
ステージ上で天を仰ぐその姿に魅了される人は後を絶たない

s-This-Is-It-he-still-dancing-3-michael-jackson-11655816-650-824.jpg


あたしはステージを降りたマイケルが
どんなことを考えて
どんな風に物事を感じたり見たりしているのかを知りたかった

ブログに書くのだから単なる妄想や願望だけではまずかろうと
できるだけ出典を明らかにしつつ、自分が知れた彼の横顔をほんの一部だけ拾っては書いた

古くからこのブログを読んでくださっていた方が、非公開のコメントで
「akimさん、一周まわられたんですね」と書いてくださったのだけど、自分でも驚くほど腑に落ちたw Pさん、ありがとう!

歌や踊り、アーティストMJとしての彼だけではなく
マイケル・ジョセフ・ジャクソンさんをもっと知りたくて
そうして

7年かけて

一周して

今、あたしはただ唯一無二の素晴らしいエンターテイナー、MJの

はかなげなのに力強い歌声に聴きほれ
360度どこから見ても絵になる美しい踊りに酔いしれ
一瞬にして幸せを運んでくれる笑顔に魅了されている、という

振出しに戻っただけなんだなぁと



沢山のことを教えてくれてありがとう マイケル

あなたのことを解ったなんて、これっぽっちも思ってないけど

別にわからなくてもいいかなって思ったんだよね

MJとしてのあなたが残してくれたものを大切に楽しめばそれでいいかなって

「そうそう、楽しんでくれればそれでいいんだよ」って言ってくれたような気もしてさぁ (幻聴


sdw.jpg


ということで

このブログは本当は今日をもってきれいさっぱり記事を消そうと思ってたのですが
ちょっともったいない気もするので(笑)
しばらくはおいときますw


このブログを更新するのは終わりますが
akimはずっとMJファンですんで、そこんところ夜露詩句!

ここを訪れてくれた方にも心からの感謝を


7年

先日、カニエ・ウェストの最新曲がビルボードチャートのトップ40入りし、男性アーティストのトップ40入り曲数ランキングで、39曲の記録を持つマイケルを超えました。
そんなランキングがあったことも知らなかったし、実際「あー、そうなんですか」的感想しかなかったのだけれど、ファンの中にはそれについてどえらく怒った人もいて、自身のインスタグラムで「カニエ腹立つわー!」的なことを書いたら、パリスちゃんがその人に向けてこう綴ったんです。


The first time I ever heard Kanye's Heartbreak album was from my dad, he played it for me all the time. He liked him.
He never saw music as a competition or a game, never had a motive to talk shit about other artist.
It was always about the love and respect and appreciation for music.

私がはじめてカニエのアルバム Heartbreak (808s&Heartbreak/2008年)を聴いたのは、パパがかけてくれたからよ。いつも私のためにかけてくれたの。カニエはパパのお気に入りだった。
パパは音楽を競争やゲームだなんて思ってなかったし、他のアーティストの悪口なんか言ったことないわ。
いつも音楽に対して愛をもって敬意をはらって感謝していたの。

So if someone breaks a new record, be happy for them. They worked hard for it and they earned it.
Don’t be angry or jealous or bias. Music is music and if it’s good it deserves recognition.

だから、もし誰かが自分の記録を抜いたら、きっと彼らのために喜ぶわ。だって彼らはそこへ辿り着くためにとても頑張ったんだもの。それは彼らの努力に値する結果なのよ。
怒ったり嫉妬したり偏見をもったりしないで。音楽は音楽だし、いい音楽にはいいと認める価値があるのよ。


_000_0_20016_MJparis_instagram2.jpg


パリスちゃん、しっかりマイケルイズムが根付いてますー^^

生まれた時からそばにいてくれたパパ。
人として大切なことを時に厳しく、時に愛情深く教えてくれたパパ。

彼女の中でマイケルがしっかり息づいているのがよくわかってとても嬉しい。


時にファンは、好きなアーティストのことが好きすぎて、少しの批判にも敏感に反応して必要以上に激昂したりすることがある。
その人の記録や実績をおびやかすアーティストを敵対視したりすることがある。
その人を想うがゆえに誰かを屈服させたがることがある。
同じファンでもその人への忠誠心がどれぐらいかをはかり、優劣をつけたがることがある。

そのアーティストを愛するがゆえ、守りたいがゆえのこと、と彼らはいうだろう。


古今東西、今も昔も、ファンというのはそういうものなんだろう。




あたしもそんな時期があった。

自分の無知が悲しくて、彼の事を深く知りたかった。
知ることで彼との空白を埋めたかった。

彼に対する偏向報道が許せなかった。
彼への誤解をときたかった。

いてもたってもいられずにキーを叩いて
ブログを書いて書いて書きまくった。

自己満足に浸り、自己中心的な文章を綴り、時に自分で書いた記事に酔った時もあったと思う。
きっと自分の中で勝手な正義を振りかざしたこともあったかもしれないし
自分が一番よくわかってるなんて、恥ずかしくて死にそうなこと思った時もあったかもしれないし
自分の中でMJのため、MJを守るため、なんて大馬鹿野郎の勘違い野郎になり果ててた時もあったかもしれない。

ばーかばかばか、akimのばーか
恥かしー!ひー!><


そのうち、知れば知るほど、もう自分の筆力では書ききれないと思うことが増えた。
書いては消し、書ききってもお蔵入りになる記事が多くなってきた。

マイケルは本当に驚異的な人。

アーティストとしてもダンサーとしてもシンガーとしてもクリエイターとしても
人としても親としても

そしてなんて複雑で深くて面倒くさくてかわいらしくて人間味あふれる人だろう。


マイケルブログみたいになって7年経った。
7年前の7月7日が、本当の意味でマイケルのところへ出戻った日だった。
出戻りの自分がちまちまとでもよく続けてこれたと思う。
出戻りのくせに偉そうに、何様だって自分に突っ込みいれながら書いた7年だった。

ブログを書いたからこそ、マイケルにいろんなことを教わることができた。
彼からいろんなものを与えてもらった。
自分の一生の指針となるものを伝えてもらった。

こんな風に思えるアーティストは、後にも先にもマイケルだけだと思う。


TII-UKOCHANY.jpg



そんな風に綴ってきた別館akimですが
彼の誕生日を区切りとして、更新の終了を決めました。
書けない状態でずるずる引っ張るのは、自分の性格上我慢できませんし
あたしは別れを切り出せない男が一番嫌いですし(て、知るか
そうです。自然消滅が嫌いなんですw


こんなヘタレブログに訪れてくださった方に心から感謝します。
長い間、読んでくださって本当にありがとうございました。


さあ、もうすぐ彼の誕生日。

世界中が彼を称え祝う日がやってきます。

ではその日にまた^^


sidetitleプロフィールsidetitle

gonpee2008

Author:gonpee2008
名前はakim
家族は主人と猫のゴン&ピー
いたってノーマル・・だけどMJバカw

sidetitle最新記事sidetitle
sidetitleカテゴリsidetitle
sidetitle月別アーカイブsidetitle
sidetitle最新コメントsidetitle
sidetitleリンクsidetitle
sidetitleブロとも申請フォームsidetitle

この人とブロともになる

sidetitle検索フォームsidetitle
sidetitleRSSリンクの表示sidetitle
sidetitleQRコードsidetitle
QRコード