Michael and Taj
マイケルの甥っ子、3TのTaj。
過去記事でも書きましたが、彼はマイケルおじさんが大好き。
Twitterでもよくマイケルおじさんのことをつぶやいてます。
「Human Nature」 は僕の大好きな曲のひとつだ。まさに魔法だよ。
とか
「Thriller」はいまや*国宝だ!
とか。
*これはマイケルの「THRELLER」が、音楽ビデオとしては初めてアメリカ国立フィルム登録簿(National Film Registry)に登録されることが決定し、それによってアメリカ議会図書館にThrillerのフィルムが永久保存されることになったことを受けての Tajくん喜びのつぶやきです。この記事はこちら。
Tajくんはお父さんや他のおじさん、おばさんのこともしょっちゅう気にかけてます。
お父さんであるティトがTwitterを始めたからみんな見に行ってね、とか、ラトーヤおばさんのブログも見てね、とか、ジャクソン5のリアリティショーは今日放送だよ!みんな忘れないでね!とか・・
ファミリーを本当に大切に思っているんでしょうね。
彼は11月ごろから CODE Z という映画の製作に入っていました。
おそらく主役のゾンビの3人の女の子は三つ子だそうで、そのうちの一人はTajの彼女なんだとか。
撮影開始直後に彼は「この映画を尊敬するマイケルおじさんに捧げる」と言っていました。
昨日自身のブログで、この映画とおじさんへの大切な想いを語っています。
彼のブログはこちらから。
ああ、そうそう。いつもの事ながらわたしの極小の脳で変換している英語ですから、不安な方は↑のサイトで原文を確認してくださいますよう、お願いします。いずれそこかしこで信頼できる対訳が出ると思いますが、それまではすみません。
---------------------------------------------------------
"After this, we're doing films."
「この後は映画をやろう」
これがマイケルおじさんが僕に言ってくれた最後の言葉だった。
ビバリーヒルズのインド料理レストランでの家族の集まりが終わる頃だった。
僕は他のみんなにお別れの挨拶をしていて、マイケルおじさんのところにもハグをしに行った。
そして僕は彼に「愛してるよ、マイケルおじさん。おじさんを僕は誇りに思っているし、自分がおじさんの甥っ子であることも誇りに思っている」と言った。
僕は彼のコンサートを観にイギリスへ行く予定だったから、「またすぐに会えるね」とも。
そしたら彼も僕のことをもっと愛しているよって言ってくれた。
そして少し間をおいて、彼は僕の目を真っ直ぐに見て、「これ(ロンドンライブ)が終わったら、映画をやろう」って言ったんだ。
これは僕らの計画だった。
みんな知っている通り、おじさんは音楽のほかに大きな情熱を持っていた・・それは映画を撮ることだった。
僕らは一緒に映画を製作する事についていつも話していた。
僕と彼とで、1-2 Jackson power combo、最強のジャクソンコンビになろうとしていたんだ。
僕は叔父さんのこういうところが大好きだった。
彼と一緒ならどんな事だって出来るって本当に思わせてくれるんだ。
そんな風に感じさせてくれる。
すごいインスピレーションを与えてくれるんだ。
彼が逝ってしまって、僕の中に大きな穴が開いてしまった。
それは決して埋めることができない、感情的、精神的、メンタル的な心の穴だ。
唯一の救いは、彼が僕にやってほしかったことをする事だけだ。
おじさんが僕に教えてくれた事を実行する・・それが映画なんだ。
だからこそ「CODE Z」は僕にはとても大切なことなんだ。
それは約束だ。映画を作るっていう約束。
いつも偉大であり続けるおじさんと僕とのシンプルな約束だ。
「CODE Z」は単なるゾンビものって言われてるのは知っている。
でも僕にとってはそれ以上のものだ。
これはぼくの映画制作キャリアの正式なスタートなんだ。
映画を創るって喋るだけの時期は終わって、実際にスタートし始めたんだ。
この約束を守れるよう、僕を助けてくれるすべての人に感謝するよ。
Taj
-----------------------------------------------------------
Tajの言う
彼と一緒なら何だってできるとみんなも信じているだろうけれど
すごくよくわかって、やたらしっくりきました。
アルバムにしても、SFにしても、マイケルだけでは作れない。
でも一緒に作る人が創作に限界を感じていてはいいものも創れない。
もっともっといいものが創れるはずだよ
限界なんかありっこないんだ
彼と一緒にいたら本当にそんな気分になるんだと思う。
だからこそ、いつまでも色あせない素晴らしい作品が沢山作り出されたんだろうと思います。
Tajは本当にマイケルを敬愛していたんだなー・・
どうかマイケルおじさんとの約束を果たして、納得のいく素晴らしい映画を創れますように・・
本当の愛から生まれている彼への想い。
結局わたしが信じて大切にしていくのは、彼への愛が根底にある誠実な思い出なんだ。
それで充分なんだ。
大切な思い出を教えてくれてありがとう、Tajくん。

過去記事でも書きましたが、彼はマイケルおじさんが大好き。
Twitterでもよくマイケルおじさんのことをつぶやいてます。
「Human Nature」 は僕の大好きな曲のひとつだ。まさに魔法だよ。
とか
「Thriller」はいまや*国宝だ!
とか。
*これはマイケルの「THRELLER」が、音楽ビデオとしては初めてアメリカ国立フィルム登録簿(National Film Registry)に登録されることが決定し、それによってアメリカ議会図書館にThrillerのフィルムが永久保存されることになったことを受けての Tajくん喜びのつぶやきです。この記事はこちら。
Tajくんはお父さんや他のおじさん、おばさんのこともしょっちゅう気にかけてます。
お父さんであるティトがTwitterを始めたからみんな見に行ってね、とか、ラトーヤおばさんのブログも見てね、とか、ジャクソン5のリアリティショーは今日放送だよ!みんな忘れないでね!とか・・
ファミリーを本当に大切に思っているんでしょうね。
彼は11月ごろから CODE Z という映画の製作に入っていました。
おそらく主役のゾンビの3人の女の子は三つ子だそうで、そのうちの一人はTajの彼女なんだとか。
撮影開始直後に彼は「この映画を尊敬するマイケルおじさんに捧げる」と言っていました。
昨日自身のブログで、この映画とおじさんへの大切な想いを語っています。
彼のブログはこちらから。
ああ、そうそう。いつもの事ながらわたしの極小の脳で変換している英語ですから、不安な方は↑のサイトで原文を確認してくださいますよう、お願いします。いずれそこかしこで信頼できる対訳が出ると思いますが、それまではすみません。
---------------------------------------------------------
"After this, we're doing films."
「この後は映画をやろう」
これがマイケルおじさんが僕に言ってくれた最後の言葉だった。
ビバリーヒルズのインド料理レストランでの家族の集まりが終わる頃だった。
僕は他のみんなにお別れの挨拶をしていて、マイケルおじさんのところにもハグをしに行った。
そして僕は彼に「愛してるよ、マイケルおじさん。おじさんを僕は誇りに思っているし、自分がおじさんの甥っ子であることも誇りに思っている」と言った。
僕は彼のコンサートを観にイギリスへ行く予定だったから、「またすぐに会えるね」とも。
そしたら彼も僕のことをもっと愛しているよって言ってくれた。
そして少し間をおいて、彼は僕の目を真っ直ぐに見て、「これ(ロンドンライブ)が終わったら、映画をやろう」って言ったんだ。
これは僕らの計画だった。
みんな知っている通り、おじさんは音楽のほかに大きな情熱を持っていた・・それは映画を撮ることだった。
僕らは一緒に映画を製作する事についていつも話していた。
僕と彼とで、1-2 Jackson power combo、最強のジャクソンコンビになろうとしていたんだ。
僕は叔父さんのこういうところが大好きだった。
彼と一緒ならどんな事だって出来るって本当に思わせてくれるんだ。
そんな風に感じさせてくれる。
すごいインスピレーションを与えてくれるんだ。
彼が逝ってしまって、僕の中に大きな穴が開いてしまった。
それは決して埋めることができない、感情的、精神的、メンタル的な心の穴だ。
唯一の救いは、彼が僕にやってほしかったことをする事だけだ。
おじさんが僕に教えてくれた事を実行する・・それが映画なんだ。
だからこそ「CODE Z」は僕にはとても大切なことなんだ。
それは約束だ。映画を作るっていう約束。
いつも偉大であり続けるおじさんと僕とのシンプルな約束だ。
「CODE Z」は単なるゾンビものって言われてるのは知っている。
でも僕にとってはそれ以上のものだ。
これはぼくの映画制作キャリアの正式なスタートなんだ。
映画を創るって喋るだけの時期は終わって、実際にスタートし始めたんだ。
この約束を守れるよう、僕を助けてくれるすべての人に感謝するよ。
Taj
-----------------------------------------------------------
Tajの言う
彼と一緒なら何だってできるとみんなも信じているだろうけれど
すごくよくわかって、やたらしっくりきました。
アルバムにしても、SFにしても、マイケルだけでは作れない。
でも一緒に作る人が創作に限界を感じていてはいいものも創れない。
もっともっといいものが創れるはずだよ
限界なんかありっこないんだ
彼と一緒にいたら本当にそんな気分になるんだと思う。
だからこそ、いつまでも色あせない素晴らしい作品が沢山作り出されたんだろうと思います。
Tajは本当にマイケルを敬愛していたんだなー・・
どうかマイケルおじさんとの約束を果たして、納得のいく素晴らしい映画を創れますように・・
本当の愛から生まれている彼への想い。
結局わたしが信じて大切にしていくのは、彼への愛が根底にある誠実な思い出なんだ。
それで充分なんだ。
大切な思い出を教えてくれてありがとう、Tajくん。

- 関連記事
-
- His words・・The sky is the limit (2010/02/20)
- Smellyの真実の、そのまた真実 (2010/01/15)
- Michael and Taj (2010/01/12)
- 差し伸ばす手と差し出される手 (2009/12/15)
- His message (2009/11/28)