思い出をわけてくれるありがたさ Thank you so much, Taj
Happy New Year!

辰年だね!おめでたく昇り竜でいこうじゃないかGirl!^^
15日までならこのご挨拶してもいいですよねw
2012年が誰にとっても嬉しい出来事の多い年になりますように^^
さて、マイケルの愛する甥っ子、3TのTajくん。
近年ますますお父さんのTitoにそっくりになってきていますw(褒めてるよ♪)
彼の「マイケルおじさん愛」はたびたび書いていますが、彼は折に触れ、一番マイケルの思い出をTweetしてくれています。
2012年も早々に素敵な思い出をTwitter上でシェアしてくれました。
※これを書き始めたのは4日なのに、ぐずぐずしていてすでに10日><
すっかりご存じのお話だとは思いますが、もったいないのでUPしますw
TajくんのTweetを頑張ってさかのぼってお読みになりたい方はこちらからどうぞ^^
------------------------------
Taj Jackson (@tajjackson3)
Posted Tuesday 3rd January 2012 from Twitlonger
Here's a great childhood memory of my uncle...
My brothers and I were about to go with my Uncle Michael to the Sherman Oaks Galleria Mall.
My uncle was preparing to put on his typical disguise.
Which at that time was a wig (or baseball cap), mustache and beard.
We stopped him and asked "doesn't that bring even more attention to you..
People expect you to be in a disguise"
He said. "I have to Applehead, its the only way I can go out in the public freely"
After a couple of minutes, we were able to convinced him to just try going out without any disguises and told him "people won't even think it's you. They'll think it's a look alike".
He finally agreed to try it just this once,for us.
So we headed to the mall. No disguise.
I was so convinced our plan would work.
Needless to say, we entered the mall and lasted less than a minute before we were literally running for the car.
After that day, I never again questioned my uncle's need for disguises. :-)
僕のおじさんとの素敵な幼い頃の思い出・・
僕ら兄弟とマイケルおじさんは、シャーマン・オークス・ガレリア・モール(ロスにあるショッピングモール)に一緒に行こうとしていたんだ。
僕のおじさんは、彼の典型的な変装の準備をしていた。
その時はかつら(または野球帽)と口ひげとあごひげ。
僕らは彼を止めて尋ねた。「そういう変装って、さらにおじさんが注目されちゃわない?みんなおじさんが変装するの予想しているよ」
彼は言った。 「僕はAppleheadでなければ(僕はおバカでいなければ)ならないんだよ。これが自由に公の場に出かけられる唯一の方法なんだ」
2,3分後に、僕らはただの変装なしで外出してみようと彼を説得することができたんだ。そして言ったよ「みんな、おじさんだって思いもしないよ、そっくりさんだって思うよ」
とうとう彼は、今回だけそれを試すことを同意してくれたよ、僕らのために。
それで僕らはモールに向かったんだ。 変装なしで。
僕は自分たちの計画がうまくいくと確信していた。
言うまでもなく、僕らがモールに入って、文字通り車に走って帰ってくるのに1分もかからなかった。
その日以降、僕はおじさんの変装の必要性を二度と疑うことはなかったよ ^^
-------------------------
ひげとかつらと野球帽ねぇ
すぐに思い出すのはダフ屋とわたしが名づけたこれw

おじょさんおじょさん、チケト買うか?嵐のチケト、スマプがいいか?
これもありか

マイケル?誰だいそれ?僕は変装した松崎しげるだよ
コホ・・失礼。
そして次の日、Tajはとても個人的なメッセージを公開してくれました。
Wednesday 4th January 2012
@tajjackson3
I was going through old text messages and came across this one. Instantly made me cry. :-( I miss my uncle so much.
古い文字メッセージを調べていたらこれが出てきた。たちまち泣けてきてしまった・・(/_;) おじさんがめちゃめちゃ恋しい。

MJ's message
Nov 2, 2008 2:53 AM
Please know I truly appreciated that trip you took to Vegas I love forever and trust you very much please don’t hesitate to ask if you ever need me all my love... uncle doo doo.
君がベガスに来てくれたことに、僕が本当に感謝していることをどうか知っておいてね。僕はいつまでも君を愛している。そしてすごく信頼しているよ。どうか僕を必要とするなら、遠慮なくなんでも言って。僕のすべての愛をこめて・・ uncle doo doo
Nov 11, 2008 7:44 AM
I love you and thank you for the trip, I am always here for you, love doo doo
君が大好きだ。来てくれてありがとう。僕は君のためにいつもここにいるからね。愛をこめて doo doo
@tajjackson3
I wanted to share what an amazing person my uncle was to me and the loss I feel every millisecond. I know all of you feel it as well. :-(
僕にとっておじさんがどれほど素晴らしい人だったか、そして彼を失った悲しみをいつもいつも感じていることを、みんなと分かち合いたかったんだ。きっとみんなも同じ思いだと思うから (/_;)
-------------------
Doo Dooというのはマイケルが自分の甥っ子や姪っ子、そして信頼していた人間(特に子供たち)に教えていた自分のニックネームですね。
これに関する過去記事(To DooDoo with LOVE (1))はこちらです、よろしければ。
Tajはマイケルの登録名をDoo Dooにしていたんですね・・(/_;)
マイケルは2008年に4か月ほどラスベガスのPalmsホテルに極秘に滞在し、ホテルが所有するスタジオで精力的にレコーディングやミーティングを行っていたそう。
この時期マイケルに会いに、多くのアーティストや仕事関係の人がベガスを訪れていたようで、Tajもその一人だったのでしょうね。
マイケルのメッセージのすぐ下に見えるカットされているグリーンの吹き出しは、TajからマイケルとTajにとっての3人のいとこに送ったクリスマスメッセージだそうです。
誰かが「あなたはマイケルのメッセージに12月25日までお返事しなかったの!?」と質問して(やれやれ)誠意のかたまり、Tajくんがご丁寧に「おじさんからメッセージをもらったら僕はすぐに電話をしていたんだ」ですって・・
この後、「マイケルがあなたに最後に言ったことは何?」という質問にTajはこう答えています。
After this…. you and I are doing films.
この後は・・君と僕は映画をやるんだよって
TIIを終えたら、マイケルはTajに「一緒に映画をやろうね」と計画していたとTajが自身のブログに書いていたことは、よろしければ過去記事 - MichaelとTaj でどうぞ。
Tajはマイケルの想いを引き継ぐべくCODE Zという自分の映画に着手しています。
公式Teaser(広告)を見ると、3TのTJがキャスティングされているみたい。
去年のTajくんのブログです。
----------------------------
Taj's blog 2011.6.12
Shooting with "MJ"
やあ、みんな、ここ数か月、僕はずっと変だった。 最近、僕自身とても幸せで、同時に悲しいっていう両方の気分を経験していたんだ。
幸せな部分は、何かって?
僕は先月Epicカメラを受けとった。全く素晴らしいんだ。 Epicカメラが何かって? それは、Redという会社の革新的なデジタルシネマ用カメラだよ。 実際、Redはマイケルおじさんがすごく好きだった会社だ。 僕らは電話で、特に新発売のカメラに関してよく話をした。 ジム(Redの創立者)と彼の会社は先駆者だったから、いつか彼らが他の大手を圧倒するっておじさんは感じていたんだ。 いつものように、彼が正しかったとわざわざ言う必要はないね。
これはREDカメラとおじさんの写真だ。

おじさんを知る限り、たいてい彼はカメラの後ろにいることが好きだった。
このことが僕を悲しい気分にさせるんだ。
Epicカメラを手に入れて以来ずっと、僕は自分が落胆しているのに気づいていた。なぜか。それは、新しいEpicの事について最初に電話で話したい人がおじさんだから。彼はきっと喜んでくれたはずだよ。僕のために・・僕たち2人のために。僕には彼の声が聞こえる、「いつから一緒に撮る?」厳しい現実は、決してそれを可能にしない。
とにかく、おじさんに敬意を表して、僕のEpicカメラに「MJ」と名づける事に決めたんだ。
そうすれば、何かを撮影するためにカメラをオンにするたびに、録画ボタンを押すたびに、マイケルおじさんの事を想うだろうし、そうすることでかつて受けたように、彼からインスピレーションを受け続けるだろう。
ある意味、僕は「MJ」と一緒に撮影していくんだよ。
------------------------


CODE Zの他にも進行しているプロジェクトがあるみたいですが、どちらも映画ということで、きっとTajくんは「MJ」とずっと一緒に歩いてゆくのでしょうね。
ですが、有名税なのでしょうか、彼がTweetすると必ずと言っていいほど難癖をつける人が少なからずいるようで、Tajは過去にも心無いTweetに失望したり、丁重に反論したりを繰り返していました。
今回もマイケルのメッセージが偽物じゃないかと疑われていたようです。
彼は「本気で疑っているの?どうして他人は、僕とマイケルおじさんとの特別で親密な絆を否定したがるの・・?ひとつひとつ証明しなければ認めないっていわんばかりだ」と嘆きながらも、最後にこうつぶやきました。
@tajjackson3
My bond with my uncle has never been private. The world needs to know how incredible and special he was as a person & uncle.
僕のおじさんとの絆は決して僕ひとりのものではありません。世界は、彼が人として、そして叔父として、どれほど素晴らしくて特別な人だったかを知る必要があるのです。
----------------------
ありがとう、Tajくん。
思い出をわけてもらえるありがたさ、です。
でも世の中には色々な人がいて、家族の言うことだからまるまる信じるという人もいれば、家族だからこそ懐疑的になるという人もいる。
それもマイケルがマイケルであるからこそ、事を複雑にしてしまうのでしょう。
TajのTweetに感謝や応援、そしてそれら以上にどれほどの悪意が寄せられるのかはわからないけれど
このことに限らず
ネット上での発言は自由なだけに
意味なく否定したがる人
根拠はないけれど同意するのは面白くないから、とにかく反論したがる人
嫌いだから、面白くないから、と悪い感情をただ叩きつけるだけの人
何に対してもあるよね、そういうの。
嫌な言葉を相手にぶつけたい理由はその人の中に必ずあるはずだけれど、真っ向からなぜそういう嫌な感情をもつのか自分を見つめれば、自分をより深く知ることができるのに。
なぜ嫌いなのか理由がわかれば、その対処法も探すことができるのに。
見方を変えてみれば何かが変わるかも知れなくて。
ひょっとすると歩み寄ることも。
きれいごと?
かも知れない。
できないなら遠ざかることもひとつ。
少なくとも嫌な言葉、嫌な感情を自分の心に抱える苦しさからは解放される。
偉そうなことを書いてしまいました。
決して自分がそれをできているというのではなくて
そうありたいと願っているのだなぁと書きながらあらためて。
どんなことにも学びはあるのだな、と人の振り見て我が振り直せ、ですかね。
言葉は人をどん底から救い出してくれる力を持っていて
でも人をどん底に突き落とすのもまた言葉
そのことを嫌というほど味わいながらも、その口元からこぼれるのはいつも、優しく人を救い出す言葉だったなぁと、かの人に想いを馳せながら・・
今年もほそぼそと書いていきます。たぶんw

Thank you always.
I hope you all have a wonderful year :)
追記:
わたしがTajを好きなのは、おじさん同様丁寧な言葉使いをするのもその理由のひとつです。
Tajにあてたマイケルのメッセも、YO Waz up?みたいなんじゃないからw
身内だから「あんときゃありがとよ」っていうくだけた感じでもいいのに、いかに普段から乱暴に聞こえる言葉使いはしないかってことがよくわかって嬉しい^^
おじさんをお手本にするTajも、Twitterは140文字の制限があるから「You」を「U」とか略すことはあっても、きちんとした言葉ではなしてくれます。
いや、スラングが悪いわけじゃないけれど、Twitterは公の媒体だってわきまえているからだと思います。
もし彼が日本語でいうと、「最近どうよ、おれ超へこんでる。おまいらもおじきに会いたくね?」みたいなんだとがっくりしちゃうw(ま、そんなニュアンスはネイティブならいざ知らず中学英語の自分じゃ訳せないけれどw)
基本ジャクソンさんちはみんな優しくて丁寧。ママの教育のたまものなのね^^

辰年だね!おめでたく昇り竜でいこうじゃないかGirl!^^
15日までならこのご挨拶してもいいですよねw
2012年が誰にとっても嬉しい出来事の多い年になりますように^^
さて、マイケルの愛する甥っ子、3TのTajくん。
近年ますますお父さんのTitoにそっくりになってきていますw(褒めてるよ♪)
彼の「マイケルおじさん愛」はたびたび書いていますが、彼は折に触れ、一番マイケルの思い出をTweetしてくれています。
2012年も早々に素敵な思い出をTwitter上でシェアしてくれました。
※これを書き始めたのは4日なのに、ぐずぐずしていてすでに10日><
すっかりご存じのお話だとは思いますが、もったいないのでUPしますw
TajくんのTweetを頑張ってさかのぼってお読みになりたい方はこちらからどうぞ^^
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Taj Jackson (@tajjackson3)
Posted Tuesday 3rd January 2012 from Twitlonger
Here's a great childhood memory of my uncle...
My brothers and I were about to go with my Uncle Michael to the Sherman Oaks Galleria Mall.
My uncle was preparing to put on his typical disguise.
Which at that time was a wig (or baseball cap), mustache and beard.
We stopped him and asked "doesn't that bring even more attention to you..
People expect you to be in a disguise"
He said. "I have to Applehead, its the only way I can go out in the public freely"
After a couple of minutes, we were able to convinced him to just try going out without any disguises and told him "people won't even think it's you. They'll think it's a look alike".
He finally agreed to try it just this once,for us.
So we headed to the mall. No disguise.
I was so convinced our plan would work.
Needless to say, we entered the mall and lasted less than a minute before we were literally running for the car.
After that day, I never again questioned my uncle's need for disguises. :-)
僕のおじさんとの素敵な幼い頃の思い出・・
僕ら兄弟とマイケルおじさんは、シャーマン・オークス・ガレリア・モール(ロスにあるショッピングモール)に一緒に行こうとしていたんだ。
僕のおじさんは、彼の典型的な変装の準備をしていた。
その時はかつら(または野球帽)と口ひげとあごひげ。
僕らは彼を止めて尋ねた。「そういう変装って、さらにおじさんが注目されちゃわない?みんなおじさんが変装するの予想しているよ」
彼は言った。 「僕はAppleheadでなければ(僕はおバカでいなければ)ならないんだよ。これが自由に公の場に出かけられる唯一の方法なんだ」
2,3分後に、僕らはただの変装なしで外出してみようと彼を説得することができたんだ。そして言ったよ「みんな、おじさんだって思いもしないよ、そっくりさんだって思うよ」
とうとう彼は、今回だけそれを試すことを同意してくれたよ、僕らのために。
それで僕らはモールに向かったんだ。 変装なしで。
僕は自分たちの計画がうまくいくと確信していた。
言うまでもなく、僕らがモールに入って、文字通り車に走って帰ってくるのに1分もかからなかった。
その日以降、僕はおじさんの変装の必要性を二度と疑うことはなかったよ ^^
-------------------------
ひげとかつらと野球帽ねぇ
すぐに思い出すのはダフ屋とわたしが名づけたこれw

おじょさんおじょさん、チケト買うか?嵐のチケト、スマプがいいか?
これもありか

マイケル?誰だいそれ?僕は変装した松崎しげるだよ
コホ・・失礼。
そして次の日、Tajはとても個人的なメッセージを公開してくれました。
Wednesday 4th January 2012
@tajjackson3
I was going through old text messages and came across this one. Instantly made me cry. :-( I miss my uncle so much.
古い文字メッセージを調べていたらこれが出てきた。たちまち泣けてきてしまった・・(/_;) おじさんがめちゃめちゃ恋しい。

MJ's message
Nov 2, 2008 2:53 AM
Please know I truly appreciated that trip you took to Vegas I love forever and trust you very much please don’t hesitate to ask if you ever need me all my love... uncle doo doo.
君がベガスに来てくれたことに、僕が本当に感謝していることをどうか知っておいてね。僕はいつまでも君を愛している。そしてすごく信頼しているよ。どうか僕を必要とするなら、遠慮なくなんでも言って。僕のすべての愛をこめて・・ uncle doo doo
Nov 11, 2008 7:44 AM
I love you and thank you for the trip, I am always here for you, love doo doo
君が大好きだ。来てくれてありがとう。僕は君のためにいつもここにいるからね。愛をこめて doo doo
@tajjackson3
I wanted to share what an amazing person my uncle was to me and the loss I feel every millisecond. I know all of you feel it as well. :-(
僕にとっておじさんがどれほど素晴らしい人だったか、そして彼を失った悲しみをいつもいつも感じていることを、みんなと分かち合いたかったんだ。きっとみんなも同じ思いだと思うから (/_;)
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Doo Dooというのはマイケルが自分の甥っ子や姪っ子、そして信頼していた人間(特に子供たち)に教えていた自分のニックネームですね。
これに関する過去記事(To DooDoo with LOVE (1))はこちらです、よろしければ。
Tajはマイケルの登録名をDoo Dooにしていたんですね・・(/_;)
マイケルは2008年に4か月ほどラスベガスのPalmsホテルに極秘に滞在し、ホテルが所有するスタジオで精力的にレコーディングやミーティングを行っていたそう。
この時期マイケルに会いに、多くのアーティストや仕事関係の人がベガスを訪れていたようで、Tajもその一人だったのでしょうね。
マイケルのメッセージのすぐ下に見えるカットされているグリーンの吹き出しは、TajからマイケルとTajにとっての3人のいとこに送ったクリスマスメッセージだそうです。
誰かが「あなたはマイケルのメッセージに12月25日までお返事しなかったの!?」と質問して(やれやれ)誠意のかたまり、Tajくんがご丁寧に「おじさんからメッセージをもらったら僕はすぐに電話をしていたんだ」ですって・・
この後、「マイケルがあなたに最後に言ったことは何?」という質問にTajはこう答えています。
After this…. you and I are doing films.
この後は・・君と僕は映画をやるんだよって
TIIを終えたら、マイケルはTajに「一緒に映画をやろうね」と計画していたとTajが自身のブログに書いていたことは、よろしければ過去記事 - MichaelとTaj でどうぞ。
Tajはマイケルの想いを引き継ぐべくCODE Zという自分の映画に着手しています。
公式Teaser(広告)を見ると、3TのTJがキャスティングされているみたい。
去年のTajくんのブログです。
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Taj's blog 2011.6.12
Shooting with "MJ"
やあ、みんな、ここ数か月、僕はずっと変だった。 最近、僕自身とても幸せで、同時に悲しいっていう両方の気分を経験していたんだ。
幸せな部分は、何かって?
僕は先月Epicカメラを受けとった。全く素晴らしいんだ。 Epicカメラが何かって? それは、Redという会社の革新的なデジタルシネマ用カメラだよ。 実際、Redはマイケルおじさんがすごく好きだった会社だ。 僕らは電話で、特に新発売のカメラに関してよく話をした。 ジム(Redの創立者)と彼の会社は先駆者だったから、いつか彼らが他の大手を圧倒するっておじさんは感じていたんだ。 いつものように、彼が正しかったとわざわざ言う必要はないね。
これはREDカメラとおじさんの写真だ。

おじさんを知る限り、たいてい彼はカメラの後ろにいることが好きだった。
このことが僕を悲しい気分にさせるんだ。
Epicカメラを手に入れて以来ずっと、僕は自分が落胆しているのに気づいていた。なぜか。それは、新しいEpicの事について最初に電話で話したい人がおじさんだから。彼はきっと喜んでくれたはずだよ。僕のために・・僕たち2人のために。僕には彼の声が聞こえる、「いつから一緒に撮る?」厳しい現実は、決してそれを可能にしない。
とにかく、おじさんに敬意を表して、僕のEpicカメラに「MJ」と名づける事に決めたんだ。
そうすれば、何かを撮影するためにカメラをオンにするたびに、録画ボタンを押すたびに、マイケルおじさんの事を想うだろうし、そうすることでかつて受けたように、彼からインスピレーションを受け続けるだろう。
ある意味、僕は「MJ」と一緒に撮影していくんだよ。
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CODE Zの他にも進行しているプロジェクトがあるみたいですが、どちらも映画ということで、きっとTajくんは「MJ」とずっと一緒に歩いてゆくのでしょうね。
ですが、有名税なのでしょうか、彼がTweetすると必ずと言っていいほど難癖をつける人が少なからずいるようで、Tajは過去にも心無いTweetに失望したり、丁重に反論したりを繰り返していました。
今回もマイケルのメッセージが偽物じゃないかと疑われていたようです。
彼は「本気で疑っているの?どうして他人は、僕とマイケルおじさんとの特別で親密な絆を否定したがるの・・?ひとつひとつ証明しなければ認めないっていわんばかりだ」と嘆きながらも、最後にこうつぶやきました。
@tajjackson3
My bond with my uncle has never been private. The world needs to know how incredible and special he was as a person & uncle.
僕のおじさんとの絆は決して僕ひとりのものではありません。世界は、彼が人として、そして叔父として、どれほど素晴らしくて特別な人だったかを知る必要があるのです。
----------------------
ありがとう、Tajくん。
思い出をわけてもらえるありがたさ、です。
でも世の中には色々な人がいて、家族の言うことだからまるまる信じるという人もいれば、家族だからこそ懐疑的になるという人もいる。
それもマイケルがマイケルであるからこそ、事を複雑にしてしまうのでしょう。
TajのTweetに感謝や応援、そしてそれら以上にどれほどの悪意が寄せられるのかはわからないけれど
このことに限らず
ネット上での発言は自由なだけに
意味なく否定したがる人
根拠はないけれど同意するのは面白くないから、とにかく反論したがる人
嫌いだから、面白くないから、と悪い感情をただ叩きつけるだけの人
何に対してもあるよね、そういうの。
嫌な言葉を相手にぶつけたい理由はその人の中に必ずあるはずだけれど、真っ向からなぜそういう嫌な感情をもつのか自分を見つめれば、自分をより深く知ることができるのに。
なぜ嫌いなのか理由がわかれば、その対処法も探すことができるのに。
見方を変えてみれば何かが変わるかも知れなくて。
ひょっとすると歩み寄ることも。
きれいごと?
かも知れない。
できないなら遠ざかることもひとつ。
少なくとも嫌な言葉、嫌な感情を自分の心に抱える苦しさからは解放される。
偉そうなことを書いてしまいました。
決して自分がそれをできているというのではなくて
そうありたいと願っているのだなぁと書きながらあらためて。
どんなことにも学びはあるのだな、と人の振り見て我が振り直せ、ですかね。
言葉は人をどん底から救い出してくれる力を持っていて
でも人をどん底に突き落とすのもまた言葉
そのことを嫌というほど味わいながらも、その口元からこぼれるのはいつも、優しく人を救い出す言葉だったなぁと、かの人に想いを馳せながら・・
今年もほそぼそと書いていきます。たぶんw

Thank you always.
I hope you all have a wonderful year :)
追記:
わたしがTajを好きなのは、おじさん同様丁寧な言葉使いをするのもその理由のひとつです。
Tajにあてたマイケルのメッセも、YO Waz up?みたいなんじゃないからw
身内だから「あんときゃありがとよ」っていうくだけた感じでもいいのに、いかに普段から乱暴に聞こえる言葉使いはしないかってことがよくわかって嬉しい^^
おじさんをお手本にするTajも、Twitterは140文字の制限があるから「You」を「U」とか略すことはあっても、きちんとした言葉ではなしてくれます。
いや、スラングが悪いわけじゃないけれど、Twitterは公の媒体だってわきまえているからだと思います。
もし彼が日本語でいうと、「最近どうよ、おれ超へこんでる。おまいらもおじきに会いたくね?」みたいなんだとがっくりしちゃうw(ま、そんなニュアンスはネイティブならいざ知らず中学英語の自分じゃ訳せないけれどw)
基本ジャクソンさんちはみんな優しくて丁寧。ママの教育のたまものなのね^^
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