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Michael's Escapism ポジティブな意識の解放

5日は前回お話しさせていただいた大阪は西梅田にあるステキソウル・バーQuiet Storm Cafe(クワイエット・ストーム・カフェ)にて、貸切りでMJ NIGHTと銘打ったイベントを開催しました。

2010年の夏、スカイビルでネバーランドコレクションが開催されている間、わたしはバカの一つ覚えのようにほとんど毎週末をそこで過ごしました。
スカイビル内ではマイケルの様々な衣装やゆかりの品々に囲まれて、彼の息吹を感じながら幸せと涙をかみしめ、外へ出ると広い屋外でカリスマDJが回す大音響で鳴り響くマイケルの音楽で歌って踊って、これまた幸せ。
そこで彼のお誕生日をお祝いしたのが昨日のことみたい。

そんな風に通い詰めていたので、沢山のMichael Loversとお知り合いになることができました。
そのほとんどがTwitterをしていることもあり、その後も交流は途絶えることなく折に触れマイケルイベントや催しなどで顔を合わせる素敵なつながりを保たせていただいているメンバーと、ちょくちょくたまり場のような感じで足しげくお店に通ううち、「同じなら貸し切って3時間マイケル三昧のパーティしちゃう?」とリーダー格のNちゃんとかBちゃんとかから提案があり、微力ながらわたしもお手伝いスタッフのお仲間に入れていただいたわけで。

もともと素敵なお店で、心地いいBlack musicにいつも満たされているのですけれど、その日は映像も音楽もマイケルONLY^^
Twitterやジャクシティなどでお声掛けをさせていただいて41人のGirlsにお集まりいただけました。
楽しんでもらえたかな?
それだけがスタッフみんなの気がかりw

その日の店内の様子などはbethさんのブログでお写真がUPされています。
よろしければ、どうぞこちらから^^

お料理も雰囲気も、もともと最高なんですが、なんといっても最初から最後までずっとマイケル^^
(大事なことなので2回言いますよw)


そして、自分が一番楽しかったw



MJ-History-World-Tour-michael-jackson-7231549-775-688.jpg
HIStory World Tour In Sweden^^

スクリーンに映るマイケルに声援を送り、彼と一緒に歌い踊り、そこでは誰もが笑顔^^
普段このようなめそめそブログ(笑)を書いているわたしでさえ、涙などナッシンw

マイケルその人と彼の音楽というギフトの力。
色々な問題を抱えていても、リズムに乗って自然に踊りだし、下手くそでも好きな曲は大声で一緒に歌い、掛け声をかけて、手を振って、クラッピングして、拍手して・・その時はそんな面倒くさい問題も憂鬱な事柄も吹っ飛んで、ただただ笑顔で楽しくて嬉しい。
まさにマイケルがいつもわたしたちに与えてあげたいと言ってくれるescapism(エスケーピズム)の夢の時間。


billie jean MJ


escapismは直訳すると「現実逃避」ですが、その語の元となる「escape」は、ラテン語で「外套を脱ぐ」という意味の「ex cappa」から、古期フランス語escaper (es-外へ+cappa外套=外套から抜け出る)を経由して英語に入り、「束縛から逃れる」という意味になった、と調べたところ出ていました。
ですので、escapism自体には、単に嫌なことから逃れるという意味だけではなく、「何かにとらわれた状態」から抜け出し、自分を解放して自由になるという意味合いもあるのです。

マイケルはおそらくご自身も、もちろん辛い事ばかりではなかったでしょうが、普通の人よりもはるかに多くの気がめいるような事柄が渦巻く現実というどこか息苦しい状態から、エンターテイメントやイマジネーションの力によって自分を解放し自由になれる事を幼い頃から知っていて、あまつさえ彼にとってはステージ上にいる事すらある意味escapismだったはず。
ステージの上にいる時が一番落ち着くという言葉をみてもそうですよね。
でも、一般の人たちにとって自分と同じ経験はかなり難しいわけで。
だからこそ。
彼は何かにとらわれている自分をそこから解き放ち、自由に、それこそ空さえ飛べてしまうほどの開放感を感じることをとても大切に思っていたからこそ、自らのエンターテイメントを通してその夢の時間を多くの人に与えたかったのでしょう。


michael-jackson_21301_1.jpg



彼はたびたびエンターテイメントによる現実逃避という名の夢の時間について語っています。


■1982年、アンディ・ウォーホルの雑誌でインタビューを受けた際、「憂鬱になる新聞の一面なんか読まないよ、それよりも・・」と話を広げて

I like to make people happy.
That’s what’s great about show business. It’s escapism.
You pay your five bucks to get in and sit there and you’re in another world.
Forget about the problems in the world.
It’s wonderful. It’s entertaining. It’s magic.

僕は人を幸せにするのが好きなんだ。
それがショービジネスについてのすごさだよ。エスケーピズムなんだ。
君が5ドルを払ってチケットを手に入れてそこに座ると、もう君は別の世界にいる。
問題なんか忘れる世界だよ。
素晴らしいよ。それがエンターテイメントだ。魔法なんだよ。


(source:INTERVIEW MAGAZINE



■2001年、ファンの質問に電話で答えるオンラインインタビューで「アーティストができる事、その役割について」聞かれてsource

Yeah, you give of yourself.
You give of your talent, of your ability...
The talent that was given you by the Heavens.
That's why we're here, to bring a sense of escapism in time of need.
if you're a painter you paint, if you're a sculptor, you sculpt, if you're a writer, you write, if you're a songwriter, you give songs, if you're a dancer, you give dance.
You give people some love and some... some bliss and some escapism,
and to show that you truly care from the heart, and be there for them.

Yeah,自分ができるだけ与えること
才能も能力も与えるんです
天から授かったその才能を
いざと言う時、現実逃避の感覚をもたらす、そのために僕らはいるのです
画家なら絵を描き、彫刻家なら作品を彫り、作家なら本を書き、作曲家なら曲を書き、ダンサーならダンスを与えるのです
人々にいくばくかの愛と幸せと現実逃避を与える・・
そうして彼等を心から気にかけていると、彼等のために側にいる、ということを見せてあげるんです



■2002年7月 NY・National Action Network本部でのスピーチより抜粋source

What's more important than giving people a sense of escapism, and escapism meaning entertainment?
What would we be like without a song?
What would we be like without a dance, joy and laughter and music?
These things are very important.

日常を忘れるという感覚、つまりエンタテイメントという現実逃避を人々に与えること以上に重要なことって何だろう?
歌がなかったら僕達はどうなるだろう? 
ダンスがなかったら、僕達はどうなるだろう?喜びや笑いや音楽がなければ?
これらはとても重要なことなんだ。




■2003年、ブレット・ラトナーとのインタビューでsource

I think God plants those seeds through people on the earth.
And I think you’re one, I’m one to bring some bliss and escapism, some joy, some magic.
Because without entertainment, what would the world be like? You know? What would it really be like?
It would be a totally different world for me. I love entertainment.

僕は、神が地球上に人々を通して種を植えていると思うんだ。君はそのうちのひとつだと思う。僕もいくらかの無上の喜び、現実逃避、いくらかの楽しさやマジックをもたらすその種のひとつなんだ。
だってエンタテイメントがなかったら世界はどうなるだろう?わかるかい?本当にどうなるだろう?
それは僕にとって全く違う世界になるよ。僕はエンタテイメントを愛しているんだ。



gallery_7_1117_497840.jpg



■2006年アイルランドでWill I amとレコーディング作業中に取材に応じてsource

I am always writing a potpourri of music.
I want to give the world escapism through the wonder of great music and to reach the masses.

僕はいつも音楽のポプリ、いろいろな種類の音楽を書いているよ。
すばらしい音楽の奇跡を通して、世界に現実逃避という名の夢の時間を与えたいし、それを沢山の人に届けたいんだ。



■2009年This Is It Tour rehearsal

It's one wonderful experience, escapism, wanna take them places they've never been before.

彼ら(ファン)を今まで行ったことのない場所へ連れて行ってあげる・・これは素晴らしい経験であり、エスケーピズムなんだ



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このブログを何度かお読みくださるとお気づきでしょうが、3回に1度かひどい時には毎回、めそめそした話になる時が多いのですが(すみませんw)
それは、わたしの心の中に、だいぶん小さくなりはしましたが、マイケルをはじめて好きになった17才からずっとその気持ちを貫けず、失くしたものの大きさに気付いてももはや取り戻せないという、この現実を悔いる気持ちが、いまだにふとした時に頭をもたげるせいなのでしょう。

誰に対してでもなく自分がバカだったんだからとか、マイケルはそんなことでジャッジをしないはずとか、だって忙しかったんだもんとかリサと結婚するからいけないんだもん(爆)とか、今日急にファンになる人だっているわけだからいちいちいつまでもそんなこと考えても仕方ないとか、いろいろ考えはあっちへ行きーのこっちへ戻りーの、をこの2年と10か月とちょっと、飽きもせず繰り返しているわけです。

その中でも一番悔いるのは、行く気になれば行けたのに結局彼のライブに一度も行かなかった事。

3つのツアーでチャンスがあって、でもBADは本当に行けなくて、DAGEROUSはぐずぐずしているうちに行けなくて、HIStoryは遠いから行けなくて(いや、近くても行ったかどうだか)。
おっかけのスゴ腕ファンの方はご自分から海外へ出向いてらっしゃるというのに、わたしはご本人がわざわざ日本くんだりにおいでになっている絶好のチャンスを、ただ右から左へ受け流す~♪という失態を深く考えもせずしでかしただけのことだけど。

それを悔いてももう仕方がないということは、重々承知でぐずぐずと書きなぐってもキモいだけだということもよくわかっていて。


だからでしょうね。

彼の音楽を大音響で聴きたかったから
彼の音楽で自由に踊りたかったから
彼の音楽を一緒に歌いたかったから
彼に感謝の気持ちを叫びたかったから


スカイビルにあれだけ通い詰めたんだな

屋外に響く大きな音たち
クソ暑かった(失礼w)けれど、マイケルの曲で踊る楽しさ
見知らぬ同士でもマイケルの名前を呼びながら笑顔でHug

そこに、そのステージの主役はいないけれど


結局一度も彼の本物のステージング、神が降臨したかのようなダンスや心をゆさぶる、あるいは心に染み入る美しい歌声、それらを見ることも聴くことも、そしてマイケル本人のオーラを感じることも、もう一生かなわないのだけれど


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5日のイベントでは、それでも彼の魂をすべて注いで生み出された沢山の音楽たちを、一人の部屋のCDからではなく、ipodのイヤフォンからではなく、小さい画面のYoutubeからではなく
大きな音で、大きなスクリーンで、始めから終わりまでマイケルだけを多くの人と共有する楽しい時間を過ごせて、まさにそれはマイケルがいつも願ってわたしたちに与えてくれたescapismそのものでした。

実は5月に入ってすぐ、いろいろと懸念される問題が2、3発生し、普段能天気なわたしでもさすがに少しブルーな気持ちになってしまう感じだったのですが、5日は必ず行こうと決めていましたし、必ずマイケルの魔法で一時夢の時間を過ごせば、ポジティブになれると信じて(いや、暗示にかけてw)その日を迎えたのですね。

はっはっは\(^o^)/

思惑は見事成功しましたw


マイケルとのことはぐずぐず何年もくよくよするわたしですが(爆)
現実の問題には何とか前向きに対処しようという気力も出ました。





イベントの時に、このブログを読んでくださっているという奇特な方、何人かに(中には名古屋や浜松の方も!(/_;))お会いすることができました。
感無量とか感謝感激とか、そんな使い古された言葉じゃなく、といいつつ気の利いた言葉が見つからないほどの嬉しさと、なんだか申し訳なさ(この文体からイメージする偶像と現実の本人とのギャップはそらすごいんざますよ奥様w)が入り混じって、ろくにお礼も言えないSpeechless状態でしたけれど、お声をかけてくださったみなさん、本当にありがとうございました^^

そういう意味では、わたしもそうなんですが、MJブログを読んでいる間もちょっとしたescapismかもしれませんね。
それぞれいろいろなマイケル愛があって、そういうブログを読んでいる間は、やっぱりマイケルに想いを馳せている時間ですものね。
このしょぼいブログも、そんなもののひとつになれたらいいな・・と、書きながら思いました^^



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マイケルからもたらされるescapismは、今ある問題や面倒くさい現実から逃げる、という今までの「現実逃避」からイメージされるネガティブな扱いではなく、頭を占める雑多な事柄からいったん自分を自由に解き放して、愛しい彼の音楽や彼のパフォーマンスからあらためて頑張る元気を、あるいは彼の信念や彼の言葉や行動に込められた美しい人柄に想いを寄せることで、自分の道しるべとなる力をもらう時間なんだなぁと。

いうなれば、それはまさにポジティブな意識の解放なのです。
そこから覚めても、そこで感じた楽しさや喜びと言った高揚感はいつのまにか何かにとらわれていた意識を、完全ではなくても薄めてくれる。
そこから活力がわいてくるのですよね。

あ。



今気づいた

終ってからの高揚感よりも寂しさがこみあげてくるから、あたしはトリビュートイベントに行けないんだな・・
だからマイケルの歌声だけとかマイケルの映像だけとかの催ししか、行けないのかもしれないですね。
誰かが歌ってくれたり踊ってくれたり、というのが嫌なんじゃなくて。


だからジャクソンズが、仮に日本に来てくれても無理なんですね。
例えホログラムでマイケルが映し出されたとして、さすがのわたしでもそれが現実の彼じゃない事ぐらいわかるし、その横で元気に動き回るあんちゃんたちを見たら絶対に「どうしていないんだろうなぁ・・」なんて思っちゃうにきまってる。
もともとジャッキーのファンだったら、マイケル不在には目をつぶって「キャー!ジャッキー!!」みたいに、ジャッキーに集中できるのだけどw
あんちゃんたちには自分たちの活動を、ぜひ頑張っていただきたいです^^

いつか、「あの頃は、ある意味かたくなだったな。もっと気楽に楽しむことをマイケルだって願っていたかも」と笑える時がくれば、それはそれでよしです。


でも今はマイケルが届けてくれる、彼が神様から託された、幸せと喜びと楽しみ、そして現実の問題から自由になれる魔法の種をもっと味わいたいのです。

直接彼の手から受け取りたかったけれど・・


もちろん、私と同じ考えじゃない方も多いでしょうね。
それはそれで、どうかご自分の気持ちに忠実に、どうぞいろいろな機会を楽しんでくださいね。
気持ちや考えには、その人なりのタイミングや時期があるものです。
考えは違っても根っこは同じなのですから、尊重しあえれば・・と思います^^



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I want to give the world escapism through the wonder of great music and to reach the masses.

すばらしい音楽の奇跡を通して、世界に現実逃避という名の夢の時間を与えたいし、それを沢山の人に届けたいんだ。





ありがとう


世界一、ステキな夢の時間をいつも運んでくれる

わたしたちのマイケル



Michael

Can you hear me?
Thank you for bringing us the wonderful escapism!
Love you from bottom of my heart always

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非公開コメント

akimさんのブログでの
マイケルへの想い
いつもそうやネン~o(>"<;)o
…と地だんだでも
踏みたい気持ちで
共感してます(どういう例え…(--;))

マイケルが言ってくれた
ファンはオリジナルを聴きたい

ライブの間だけは現実を忘れるんだ

という想いには
私ゴトキが言うのもなんですが
本当にファン心理をわかってらっしゃる
…と
手を合わせて
拝みたい勢いでした(。-人-。)

あ~何か思ってる事の
1%も伝わらない
拙い文章がイヤになります( ̄∀ ̄)

Uranさん

コメントありがとうございます!^^
でもUranさんのおっしゃりたいこと、わたしもわかりますわかります^^

わたしはやっぱり昭和の古い女だからか、それともあの当時のマイケルの人気は、やはりずば抜けてとんでもなかったからなのか、マイケルって身近な存在というよりも、はるか遠くの殿上人的大スターのイメージがいまだ強くて、「ファンが聞きたい曲をやるよ」とか「現実逃避の夢を与えよう」なんていわれると、それこそ拝んでw「おありがとうごぜいます」的にありがたく思っちゃう。
だからなのかもしれませんね。彼の何でもに感謝したくなっちゃうのってw
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gonpee2008

Author:gonpee2008
名前はakim
家族は主人と猫のゴン&ピー
いたってノーマル・・だけどMJバカw

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